Amazon Sumerian を試してみる:基本操作その2
前投稿で、プロジェクトを作成し、そこにBoxエンティティを配置して、カメラ視点の移動、回転、エンティティの移動、回転、縮小・拡大操作を試しました。
今度は、この続きで、アセットのインポートから操作を進めます。
まず、前回作成の「Sumerian_miko」を開きます。
![](https://mikolabo.net/wp-content/uploads/2021/07/SumerianBase31-1024x180.png)
1.アセットのインポート
※ リージョン東京が設定されていないと後で面倒かも
![](https://mikolabo.net/wp-content/uploads/2021/07/SumerianBase32-1024x628.png)
![](https://mikolabo.net/wp-content/uploads/2021/07/SumerianBase33-1024x629.jpg)
![](https://mikolabo.net/wp-content/uploads/2021/07/SumerianBase34-1024x631.png)
左欄の「アセット」パネルに追加した「View Room」が表示されている。
ポップアップされた「インポートされたパック」画面の「OK」をクリックして、
![](https://mikolabo.net/wp-content/uploads/2021/07/SumerianBase35-1024x629.png)
![](https://mikolabo.net/wp-content/uploads/2021/07/SumerianBase36-1024x629.jpg)
エンティティパネルに「View Room」エンティティが追加され、Canvas上に「View Room」エンティティが表示された
2.シーンの保存
シーンは自動保存されるようになっていますが、手動で保存することも可能です。
3.シーンの公開
シーンが公開されて、URLが表示された。「コピー」でURLをクリップボードにコピーできる。
「再パブリッシュ」
シーンをアップデートした場合に変更を反映させる必要があるが、URLが変わるわけではない。
「公開解除」
シーンの公開を解除します。
4.シーンのテンプレート化
![](https://mikolabo.net/wp-content/uploads/2021/07/SumerianBase43.png)
●テンプレートの使用について
![](https://mikolabo.net/wp-content/uploads/2021/07/SumerianBase46-1024x165.png)
テンプレートタブを選択すると保存されたテンプレートが確認できる
「使用」ボタンクリックから、シーンを作成できる。
作成先プロジェクトを指定できるので、別プロジェクトにシーンを作成することもできる。
5.シーンの共有
同じAWSアカウントのユーザ間で、プロジェクトは共有されます。プロジェクトのシーン、アセット、テンプレートは共有できます。
ただし、複数のユーザで同時に編集できないので、編集中はロック状態が表示されます。