インターネットへのパスワード情報流出 

2017年以降、メールアドレスとパスワードの組み合わせがインターネット上で大量に見つかっている。データの多くはWebサービスから漏洩したものらしい。
2019年1月にはセキュリティ専門家であるトロイ・ハント氏が「Collection#1」と呼ぶアカウント情報21億件、データサイズ89Gの大量のメールアドレスとパスワードの組み合わせをインターネットで発見したそうです。スゲー
ハント氏自身が運営する漏洩データ検索サービス「Have I Been Pwned(HIBP)」を使えば、自分のアカウント情報が含まれていないか確認できます。
(https://haveibeenpwned.com)でメールアドレスを入れて、「pwned?」を押すだけ!
国内での宅ファイル便のパスワード漏洩もあったし、このように相次いで漏洩したデータが見つかると、Webサービスを使って依存している現状も怖くなるし、Webサイトのセキュリティの仕組みも疑いたくなりますね。