AWSサービスの機能を調べる(Migration & Transfer)

皆さんは、AWSクラウドが持つ機能を調べるとき、どうしていますか?

また、使おうと考えているサービスの仕様をどのように調べていますか?

私はこのところ、AWSサービスの機能のホントのところを確認するために、AWS公式ホームページの「AWSサービス別資料」で確認を取っています。
(資料には、SlideShare 、PDF 、Youtube があります)

ちまたのインターネットでの技術ネタを調べることも過去多かったのですが、情報の鮮度もありますし、やっぱり本家の情報がしっくりと安心できます!!

今回は、この画面の左にあるカテゴリー分けから「Migration & Transfer」を選んだときに、各資料にはどのような情報が含まれているかを箇条書きにします。(99-99 形式の数字はページを表します)

Migration & Transfer

●●資料【01_CloudEndure】

8-17   CloudEndure とは?
19-20  AWS Server Migration Service (SMS)と CloudEndureの特徴のまとめ
22Page  CloudEndure Migration を使った移行のプロセス

23Page  移行計画
24-25  CloudEndure がサポートするOS
26Page  ライセンス
27Page  移行がサポートされているクラスタ構成

28-34  ネットワーク構成

35Page  計画フェーズでのベストプラクティス
37Page  CloudEndure アカウントの取得
38Page  CloudEndure のプロジェクト
39-40  CloudEndure クレデンシャルの設定
41Page  CloudEndure ユーザーの管理
42Page  移行元サーバーの準備
43-44  CloudEndure Agent のインストール
45Page  準備時のベストプラクティス

47-51  レプリケーション
51-55  移行先サーバーの設定(Blueprint)
56Page  PoC時のベストプラクティス

58-62  カットオーバー

64-66  CloudEndure Disaster Recovery
67Page  CloudEndure Disaster Recovery の リカバリポイント
68Page  CloudEndure Disaster Recovery の Recovery Plan
69-72  CloudEndure Disaster Recovery 後のフェールバック

74Page  CloudEndureの料金

●●資料【02_Server Migration Service & Application Discovery Service】

6-24   AWSの移行(マイグレーション)の考え方
8Page  AWS Cloud Adaption Framework (CAF)

26-37   AWS Application Discovery Serviceとは
39-50  ADS操作画面の流れ

52-62  AWS Server Migration Serviceとは
64-75  SMS 操作画面の流れ

●●資料【03_AWS DataSync】

8-11   データ転送の課題
13-18  AWS DataSyncとは
19-23  AWS DataSyncの使用形態
15-28  AWS DataSyncのユースケース

30-40  AWS DataSyncの詳細:用語、タスク状態遷移、データ整合性検証、
               エージェント要求事項、ネットワーク要求事項
41-48  設定の流れ

49-52  メタデータの取り扱い
53Page  AWS DataSyncのセキュリティ
54-55  AWS DataSyncのクォータ

56-58  AWS Snowconeと AWS DataSync

59-64   AWS DataSyncの料金、その他追加料金、ユースケース
66-81  ベストプラクティス&TIPS
83-84  顧客事例

●●資料【04_AWS Database Migration Service】

11-17  AWS Database Migration Service概要

19-35  DMSアーキテクチャ
23Page  FULL Load・既存データの連携
24-25    CDC(Change Data Capture)更新差分データの連携
27Page  DMSアーキテクチャ(SourceがOracleの場合)
28-29    Logminer アーキテクチャ(CDC)
30-31   Binary Reader アーキテクチャ
32-33   Binary Reader アーキテクチャ(ASM)
34-35   LogminerとBinary Readerの比較、使い分け

37-41   レプリケーションインスタンスのサイジング

DMSの機能

44-51  選択ルール、変換ルール、移行後のデータ比較、タスクの検証

53-54  DMSの制限
55-56  トラブルシューティング
57Page  東京リージョンでの料金

●●資料【05_Server Migration Service & Application Discovery Service】

02_Server Migration Service & Application Discovery Serviceと同じ

●●資料【06_AWS Snowball】

ストレージにある「07_Snowball」と同じ

●●資料【07_AWS Snowball Edge】

ストレージにアップデート版がある(2018/03/22 ⇒ 2018/04/12)