VirtualBox上にWordPressサイトをセットアップし、インターネット環境がなくても、自分のホームページの内容を見られるようにする

私は、自分の作ったシステムの紹介を自分のホームページ上に作っていて、システムの概要説明や、ツールの操作方法の説明や、管理の仕方の説明やらは、ホームページを見てもらうことで、済ませようとしていますが、時々、打ち合わせ場所にインターネット環境がなかったり、Wifiの調子が悪くて、ノートPCを持って行っても、打ち合わせ時にその内容を見せられないことがあります。

そのような場合に対応するために、VirtualBox上にWordpressサイトの環境を用意しておいて、インターネットに接続しなくても、その時のサイトの内容を表示できるようにします。

つまり、ノートPCからインターネットのWebサイトを見に行くのではなく、VirtualBox上のWebサイトに見に行くようにします。

私はVirtualBox上のWebサイトは、CentOS7の上に、LAMP環境をインストールして、その上にWordPressをインストールして、Webサイトを立ち上げています。

また、自分のWebサイトは、AmazonWebServices上のAmazonLinux上にWorldPressサイトを構築しています。

ここで、インターネット上の自サイトや、VirtualBox上のWebサイトは、特にAWSでなくても、CentOSでなくても構いませんが、サイトを構築するのはWordpressでなくてはなりません。というのは、自サイトと仮想サイトのサイトのデータ同期を取るために、WordPressのプラグイン「All-in-One WP Migrationを使うからです。

プラグイン「All-in-One WP Migrationは、データの引っ越しをするためのプラグインで、「データのインポート」と「データのエクスポート」の機能があり、インターネット上のWebサイトからエクスポートして、VirtualBox上の仮想サイトにインポートすることができます。
この機能によって、最新のサイトイメージを、仮想サイトにインポートして、最新のサイトをいつも表示することができるのです。

「All-in-One WP Migration」インポート

「All-in-One WP Migration」インポート

「All-in-One WP Migration」エクスポート

「All-in-One WP Migration」エクスポート